確か昔、福祉関係の偉い人がこんな風に言ってた。
「自立とは、自分のできないことを他人にお願いできる人であり、自分にできて他人に出来ないことをやってあげられる人のこと」
人は独りで何もかもを完結できる存在ではないから。
人と協力し合える人が、自立できている人。
分かっているようで、実は分かっていなかった当時の僕は、ちょっと鼻っ柱を折られた気分だった。
鼻っ柱を折られたあの時から、何年が経ったんだろう?果たして僕は今、自立できているんだろうか?
改めて振り返ってみたけど、う~ん・・・。たまによくわからなくなる。